ワードプレスの普及により、自らランディングページを制作する店舗や会社が増えています。制作会社に依頼した場合、1ページあたり10万円から、高額なところでは50万円の費用がかかることもありますから、自前で制作したくなるのも理解できるところです。ただし、ランディングページの目的は、集客した見込み客を成約させるためのツールですから、その目的が達成できないと意味はありません。しかしながら、経験が少ない人でも、いくつかのポイントを抑えることで、プロレベルには及ばないとしても、成果をあげるランディングページを作成することができますので「肉」の販売を例にとって解説します。

昨今、ブランド肉はブームとなるくらい、多くの人々に親しまれていますが、その多くが通販による「お取り寄せ」を利用して楽しんでいます。そこで、ランディングページを制作するとなると、最初にターゲットを絞り込む必要があります。例えば、上質な肉を楽しみたいとする高齢者を対象とするのであれば、量よりも質に拘った製品を選ぶことが大切であり、さらには健康増進に効果があるものがベストです。その上で、肉が若返りに効果があるといったような、高齢者が抱えているであろう課題に切り込む情報を盛り込みます。そして、それらの解決策として自社の肉が適していることをアピールします。さらに、最後の一押しとして、期間限定で増量サービスを行なっている等、自社にしかできない特典や期間限定価格を提案する流れになります。

また、この製品の開発に関わった生産者や飼育者の談話や開発にかける想いなどを紹介することで、見込み客の共感や感動を得ることがでれば、成約率はさらに上がっていきます。もちろん、ランディングページは、1カラム1ページのシンプルなテーマを選ぶべきであり、適度に画像や動画、漫画などを挿入することで、サイトからの離脱を最小限にとどめることができます。そして、一番のポイントは「味」について言及しないことです。これはターゲットにもよりますが、肉に限らず食品を扱う場合、味よりも安全性を重視する傾向が強まっていますから、味をアピールするよりも安全衛生面をアピールする方が、確実に成約率は向上します。特に食品に関する通販については、一度購入していただいたら、リピーターになって貰える確率が高くなりますから、ランディングページの出来不出来は、今後に大きく影響しますので非常に重要です。

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